ショーには、花火搭載ドローンも用いられ、Hondaの象徴的な製品や熊本にちなんだキャラクターを表現したという。
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Hondaの名車が夜空に浮かぶドローンショー
「Honda熊本秋まつり2024」は、Hondaの製品や技術を広くアピールするイベントとして、バイクショーや製品展示、ステージライブなど多くのコンテンツで展開されました。レッドクリフによるドローンショーはそのクライマックスとして実施した。
今回のドローンショーは、クルマやバイク、芝刈機や発電機などのパワープロダクツ、船外機、航空機など生活の可能性が広がる喜びを提供するHondaを体現するショーにすべく、オリジナルのアニメーションを制作。
Hondaの国内事業所のなかで最も広い敷地を誇る熊本製作所のサーキット場から600機のドローンが一斉に飛び立ち、ドローンで作る数字によるカウントダウンからショーがスタート。200機の花火搭載ドローンが煌びやかなカーテンを作る中、Hondaのロゴが登場すると会場からは拍手が沸き起こったという。
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Hondaのウィングマークやタコメーター、バイク「Gold Wing」、そしてグラウンド・エフェクト・カー「RB20」などHondaの名車が夜空に次々と出現。さらに、小型ビジネスジェット機「HondaJet」が阿蘇山の美しい山並みを背景に飛行するシーンが再現された。
くまモンが夜空を駆け抜ける感動のフィナーレ
ショーの終盤では、熊本県の営業部長兼しあわせ部長「くまモン」が登場し、Hondaのバイクに乗って夜空を駆け抜けた。縦約85m、横約40mの巨大なくまモンの他、QRコードをドローンで夜空に描くという演出により、会場の来場者がスマートフォンで瞬時に熊本製作所のウェブサイトへアクセスする姿も多く見られたという。
レッドクリフは、技術革新を続ける「空のクリエイティブ集団」として、ドローンショーを通じて日本の文化と技術を世界中に発信し、驚きと感動を届けていくとしている。