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カーボンニュートラル実現のためにさまざまな領域での取り組みが必要とされる中、自動車産業の脱炭素化に向けた取り組みが重要視されている。
また、クルマの使い方、作り方が大きく変化しており、新たなモビリティ社会を構築することが産業全体の課題だ。このような社会課題に対し、東陽テクニカは、当社が培った知見・技術で独自の計測ソリューションを提供し、モビリティ開発市場においても最先端の技術開発に携わっている。
今回、電動化、空飛ぶクルマの事業をより強化するため、eモビリティ計測部を新設した。電動化の分野では、電気自動車(EV)に限らず、国内で先行しているプラグインハイブリッド車(PHV)やさまざまなeモビリティで、航続距離の延伸など技術面での性能向上が求められている。
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また、空飛ぶクルマと呼ばれるeVTOLは空を移動する新たなモビリティとして、航空機の技術・評価も必要だ。本事業においては、新たな計測ソリューション「電動推進システム評価ベンチ(eVTOL用アイアンバード)」などを創出し、空飛ぶクルマの分野でも独自の計測ソリューションを開発・提供していくという。
東陽テクニカは、これらの技術革新に組織一体で貢献することで、さらなる脱炭素化の推進、先進モビリティの性能向上を図っていくとしている。