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テスラ社を除く日本向け車両におけるNACS規格の採用は国内では初めてだ。また、この決定により、AFEELAは、テスラ社車両以外で、同社の最新超高速充電設備V3およびV4 スーパーチャージャーに対応する日本初の車両となる。
テスラ充電事業ディレクターであるMax de Zegher氏は、次のようにコメントする。
スーパーチャージャーにおいて、テスラは、世界最大の充電ネットワークを構築しています。現時点でグローバルに60,000基を設置し、その数は拡大し続けています。日本では、150kW以上の充電性能を有する90%の機器がスーパーチャージャーです。テスラのミッションに基づき、私たちはEVに移行する企業を支援し、すべてのEVドライバーの充電体験を向上していきたいと考えています。日本における北米の充電規格(NACS)の拡大は喜ばしく、ソニー・ホンダモビリティがこのムーブメントに参画する最初の自動車メーカーとなったことを歓迎します。
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ソニー・ホンダモビリティ代表取締役会長兼CEOである水野泰秀氏は、次のようにコメントする。
ソニー・ホンダモビリティは、運転する喜び、エンタテインメント性に富んだ車内体験において、人を基軸とした価値創造を追及しています。充電においてもお客様の利便性を最重視し、NACSの採用を決定いたしました。AFEELAへのNACS採用およびテスラ様の最先端テクノロジーを搭載するV3およびV4スーパーチャージャーへの対応機会をいち早くいただいたことに深く感謝いたします。
AFEELA第一弾の商品は、北米は2025年前半から先行受注を開始し、同年中に発売を予定。デリバリーは北米で2026年春、日本では同年後半の開始を予定している。
ソニー・ホンダモビリティは、多様な知を繋げ、最先端テクノロジーを追求するMobility Tech Companyとして、人の感性や行動へ働きかけていくモビリティの革新を実現していくとしている。