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エクアドルやコロンビアなど中南米を中心に事業展開しているAerialoop。大きな特徴はStarlinkのサテライトアンテナを機体に搭載し、デリバリー事業や測量、警備などを行っていることだ。
サテライトを使っているので、広範囲にわたる業務を遂行することが可能となっており約50kmから100km範囲位まで飛べるとのこと。あらかじめ決められた航路を飛行するだけでなく、例えば先日実際にあった事例ということで担当者が紹介してくれたのは「パイプラインに爆弾のようなものを仕掛けている不審人物を検査飛行中に発見したため、元の飛行プランを変更して不審者に接近して追跡し、最終的には地元警察と連携して犯人逮捕に至りました」とのこと。
担当者は、次のようにコメントする。
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このようにサテライトを使って事業展開ができると、非常に大きなアドバンテージとなり、原理的には世界中どこでもドローンの運行が可能になります。