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福井や大野の象徴を描いた幻想的なドローンショー
「おおの城まつり」は、福井県大野市で毎年8月のお盆期間に、市内各会場で踊りやイベントが4日間にわたって開催される、夏の一大イベントだ。今年は初めてドローンショーが組み込まれ、レッドクリフが大野市の夜空を特別な光の演出で包んだ。なお、花火とドローンによる光の競演は、福井県内では今回が初の試みだ。
当日は、打ち上げ花火に続いてドローンショーがスタート。400機のドローンによって、北方開拓で活躍した藩船「大野丸」や福井県の象徴のひとつである恐竜などが描かれ、夜空を舞台に歴史を繋いだ。恐竜の化石や動き出す恐竜の姿は、観客の驚きと歓声を誘ったという。
また、星空の世界遺産とも称される「星空保護区」に認定された大野市をテーマにした星のアニメーションや、大野市マスコットキャラクター「ゆいピー」と「かめじろう」も夜空を彩った。
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大野市制施行70周年を記念したアニメーションとともに、フィナーレを告げる花火が打ち上げられ、会場全体が幻想的な雰囲気に包まれた。SNS上でも好評の声が寄せられたという。
レッドクリフは今後も、地域の特色を活かしたドローンショーを提供し、人々に驚きと感動を届け続けていくとしている。