花火搭載ドローンによる革新的なショーが実現
レッドクリフは2024年5月、日本初となる花火搭載ドローンを用いたドローンショーのテスト飛行に成功した。この花火搭載ドローンは、レッドクリフの代表取締役 佐々木の出生地でもある秋田県の大曲の花火会社と共同開発したもので、空中で高度にシンクロしながら自動制御で花火を点火するという、前例のない演出を実現した。
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その成功を受け、今回、国内の花火大会で初めて披露する。
夜空に壮大な宇宙の旅や鹿児島のシンボルを描写
世界有数の活火山である桜島と、波静かな錦江湾を背景に、2000年から開催されている九州最大級の花火大会である「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」。2尺玉の2発同時打ち上げや多彩な演出を凝らした約15,000発の花火が鑑賞できる。
今年は、レッドクリフによる花火搭載ドローンを駆使したショーが、同大会のオープニングを飾るという。
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ショー前半では、鹿児島県にある2箇所のロケット発射場にちなんで、ロケットが宇宙空間を旅する物語が展開される。さらに、鹿児島のシンボルである桜島から鳥が羽ばたくシーンでは、ドローンから花火が発射され、夜空に華を添えます。当日は500機のドローンが空を舞い、そのうち100機が花火を搭載する。
Pocochaと鹿児島市のキャラクターが共演するドローンショー
ショーの後半では、本大会に特別協賛を行うライブコミュニケーションアプリ「Pococha」のキャラクター「POCOTOMO」と、鹿児島市のキャラクター「マグニョン」のコラボレーションが楽しめるアニメーションが登場。夜空を大きなスクリーンに見立てて繰り広げられるエンターテインメントとなる。
レッドクリフは、今後も日本各地のイベントで、地域の特色を活かし、人々に驚きと感動を与える新たな表現手法として、ドローンショーの可能性をさらに広げていくとしている。
「第22回 かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」ドローンショー概要
日時 | 2024年8月24日(土)19:30〜19:45間の約15分間 |
会場 | 鹿児島港本港区(鹿児島県鹿児島市本港新町) |
主催 | かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会実行委員会 |
ドローンショー運営 | 株式会社レッドクリフ |