Position PartnersとPropeller Aeroは遠隔操縦航空機システム(RPAS)バンドルを提供するためパートナーシップを結んだ。同RPASバンドルは、センチメートルレベルの正確さで、ユーザーにとって使いやすいワークフローになっている。
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同バンドルは調査に使う目的で特別にデザインされ、DJIドローンとPropeller Aeroのクラウド型データプラットフォーム、AeroPointsのグラウンドコントロールシステムが統合されている。Position PartnersのナショナルRPASマネージャーGavin Docherty氏は次のようにコメントしている。
Docherty氏:我々はこのような包括的でユニークなRPASバンドルを提供できて嬉しい。このバンドルは航空マッピング技術により調査のグレードを正確にしてくれる。
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顧客はPhantom 4かM100ハイパフォーマンスクアッドコプターを選択可能となっている。これらのドローンは長時間のフライトが行え、安全性の高い衝突回避とインフライトを提供するとしている。Docherty氏によると、AeroPointsのグラウンドコントロールシステムは特別なMGA(Map Grid of Australia) を使っており、GNSS、PPK、ソーラーパネル技術が搭載されているという。Propeller Aeroの共同創設者Rory San Miguel氏も新しいパートナーシップについて次のようにコメントしている。
Miguel氏:AeroPointさえあれば、スプレーペイントでマーキングすることや探索機を使うこともなくなる。AeroPointを設置し、ボタンを押して、ドローンを飛ばすだけでいい。Position Partnersのような主要なRPASソリューション・プロバイダーとのコラボレーションを通して我々の先進的なクラウドソフトウェアと新しいAeroPointsシステムを市場に持ってくることは素晴らしい。我々はこのバンドルを通して手頃で使いやすい正確な調査グレードを提供できて嬉しいです。