初公開のCHASING X
今年3月にロンドンのオーシャノロジーインターナショナルで世界初公開されたモックに比べ、ガードデザインが追加された。更には、ライトやスラスター、オプションパーツの取り付け箇所等も明確になった。
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さらに強く深く。性能もパワーアップ
機体はこれまでのCHASING水中ドローンの中で最も大型機種。海洋土木や、オフショア環境での運用にも適応できる仕様となり開発されている。
CHASING Xの特徴
- ・水深350mを可能にする耐水圧構造
- ・最大前進速力4.5ノット
- ・バッテリー容量1000wh。給電システムも使用可
- ・新仕様のカメラを搭載。よりクリアな画質
- ・電子ジンバルカメラ(オプション搭載)により下方部も広く撮影可能
- ・複数の拡張オプションを搭載可能
- ・12000lmライトを標準搭載
(2024年5月22日時点の情報)
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これまでのCHASINGシリーズ史上最も高性能で最大水深350mの耐水圧構造。自重もあり海の中や流れのある水中での安定性も増し、より幅広い水中点検の用途への活用が期待されるモデルだ。実機は、スペースワンのブース:小間番号(21-82)で展示している。