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今回の実証実験には、村内外の林業関係者約50名が参加した。
林業において山地へスギなどの苗木を植栽する際、苗木などの資材は、通常、人肩により運搬されているが、労務負担軽減のため、最近では大型ドローンにより運搬する事例も多くなっているという。
今回の実証試験は、村内への導入を模索する目的で実施されたもので、高低差140mもある急傾斜の林地へ1分も掛からずドローン運搬できた。
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ドローンによって造林作業の効率化が図れることから、導入の実現に向け、林業関係者から大きな期待が寄せられているという。
その他に、下刈り作業省力化のためのラジコン下刈り機のデモ走行や、木材利用を促進するシカネット用木製支柱の紹介された。