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関西電力は空飛ぶクルマの充電インフラ事業への参入を見据えて、空飛ぶクルマ用充電設備の開発や離発着場(ポート)への電力インフラ導入サポート検討を進めている。
SkyDriveは、2022年に関西電力と資本業務提携契約を締結し、「電動」の空飛ぶクルマ実用化に欠かせない最適な充電設備の研究、開発を共同で実施してきた。
本充電設備は高電圧・大電流で超急速充電が可能なため、待機時間が短縮でき、効率的且つ収益性の高い運航が可能となることに加えて、将来的にグローバル市場での運航を見据えた汎用性も兼ね備えている。
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今後について
本充電設備は、本年度中に飛行試験場に設置する予定だ。その後、大阪・関西万博での運航に向けて夢洲の離着陸ポートに設置し運用していくという。
SkyDriveは今後とも関西電力と協力し、空飛ぶクルマの具体的な社会実装を推進していくとしている。