JULC飛行日誌アプリは、2022年12月から義務化された無人航空機飛行の飛行日時、場所、飛行時間を記録する飛行日誌を国土交通省指定のフォーマットで簡単に作成できる。
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飛行記録だけでなく日常点検記録や点検整備記録の機能も搭載。業務現場で多忙なドローン操縦者の視点で同アプリは開発されたという。すべての機能は無料で利用できる(別途JULC会員登録が必要)。
※JULC会員登録時に費用は発生しない
飛行日誌の主な機能
飛行記録、日常点検記録、点検整備記録をあわせた書類のことを飛行日誌という。特定飛行において無人航空機を飛行する際には常時携行が求められており、同アプリではこれらの情報を飛行させる際の準備の流れに沿って、スマホで手軽に記録、表示できる。
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- 飛行記録:日時、時刻、現在地、飛行時間の記録を自動で行う。操縦者は離陸、着陸のボタンをタップするだけで手軽に記録が残せる。
- 飛行前後の日常点検:あらかじめ設定された点検項目にチェックをいれるだけで記録が残せる。異常があった際には内容を記入できる
- 点検整備記録:機体ごとに任意のタイミングで記録が残せる。また、飛行時間が20時間を超えると点検整備記録を入力するよう通知し、記録漏れを防ぐ
便利なポイント
- 記録する操縦者、機体ともに複数登録が可能 ※3名・3機まで
- 入力データはデバイス端末に保存され、国土交通省指定の飛行日誌様式やCSVに出力が可能。携帯電波の届かない場所でも利用できる