ダッソー・システムズは、米国ラスベガスで2023年1月5日~8日に開催されるCES 2023において、デジタルヘルスゾーンおよびスタートアップ企業が集う「Eureka Park」エリア内に出展する。
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デジタルヘルスゾーンのブース(LVCC North Hall、ブース番号:8705)では、訪れた人が自身の心臓や脳の「バーチャルツイン」(バーチャル空間上に再現される人体構造や挙動の3Dモデル)に触れることができる。これらの体験により、バーチャルツインが患者一人ひとりに合わせた治療(個別化医療)の推進に役立つこと、また脳疾患(外傷、脳腫瘍、アルツハイマーなど)の診断や治療の手助けとなることを間近で知ることができるという。
また、同ブースでは、モビリティ分野によるバーチャルツインの活用についても披露。バーチャルツインを使った運転シミュレーションを体験できる。
Eureka Park内のブース(Venetian Expo Hall G、ブース番号:60200)では、ダッソー・システムズのスタートアップ支援プログラム「3DEXPERIENCE Lab」の参画企業であるDynocardia(手首装着型の血圧測定機器メーカー)、Inali(脳とつながる義腕メーカー)、Lucid Implants(個人に合わせた外科用インプラント)、3社の先端技術を紹介する。