東日本電信電話株式会社 宮城事業部、株式会社平和住宅情報センターは、通信設備を保全し、災害時の復旧で使用しているドローンや運営体制を集合住宅に活用することについて、株式会社NTT e-Drone Technologyの技術支援を受け、建物の維持管理業務の課題解決に必要な検証と協議を行う。
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アパート、マンション等の建物の維持管理業務に課題を抱える地域企業に対する取り組みの一環として、木造や軽量鉄骨造りの建物をドローンで空撮し、屋根や屋上の空撮方法やスキル向上に必要な検証と協議に取り組む。
- 時期:10月~12月
- 場所:平和住宅情報センターが管理している集合住宅
今後、平和住宅情報センターは、ドローン空撮画像の活用による物件オーナーへ最適な修繕案内の検証も推進していくという。NTT東日本は、地震で被害があった鉄筋コンクリート造の建物に対して、AIを活用した画像解析による外壁点検などの検証を推進していくという。