株式会社COMPASSは、提供するAI型教材「Qubena(キュビナ)」が大阪府東大阪市の全市立小中学校における指導の一環として正式採用され、2022年4月より利用開始されたと発表した。
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今回Qubenaを採用した東大阪市では、ICTを活用した教育の推進に関する基本方針として3つの目標「個別最適な学び」「つながり互いに高めあう学び」「創造し、表現する学び」を掲げており、「個別最適な学び」の充実に向けた取り組みとして市内全小中学校76校(小学1年生~中学3年生、約31,000人)への導入が決定したという。
Qubenaの活用を通して知識技能習得の効率を高めることで、「協働的な学び」や「創造し表現する学び」の時間を十分にとるなどの授業改善が期待されているという。また、学力向上、先生の働き方改革、教材購入費の削減による保護者負担の軽減の効果についても、期待が寄せられているとしている。