いわゆる「空飛ぶクルマ」と呼ばれる垂直離着陸航空機(eVTOL)を開発するスタートアップ企業、テトラ・アビエーション株式会社(2018年設立)は、自社2台目となる開発機体「Mk-5(マークファイブ)」の模型(10分の1サイズ)を展示していた。
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まずは個人利用としてのeVTOLを開発・販売し、ユーザーからのフィードバックをもとに量産型eVTOLを開発する方針。
2025年大阪万博での飛行を目指し、2拠点間移動サービスを実現する機体をリリースする予定だ。
ブースでは2022年3月に刊行した学習まんが「マンガでわかる!空飛ぶクルマ」を会場限定価格で販売中。23日11時から代表取締役・中井佑氏のパネル講演も開催する。
テトラ・アビエーションは、6月21日に三井住友海上キャピタル、テイ・エステック、協和テクニカ、東鋼、三菱ガス化学等から合計4.5億円の資金調達も成功。新鋭ベンチャーとして目が離せない。