Image courtesy of FAA
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FAA行政官のMichael HuertaとSally French女史(ドローンガール主宰)はSXSW2016にてドローンの将来についての語るパネルディスカッションに登壇した。このパネルディスカッションには民間・行政のイノベーティブな考え方の持ち主達も参加した。オープニングトークでHuerta氏は最近の政策の進捗について話をした。その中には400,000人以上の登録するとみられているUAS(unmanned aircraft system)登録システムについてや、FAAのアプリB4UFLY(iOSとアンドロイド向け)についても言及された。また、Huerta氏はFAAと企業、政府のパートナーシップが安全かつ速やかにドローンを空に飛ばす鍵だと述べている。
我々は異なる意見や考えを持つこともあるが、今日は様々な企業の代表者が重大かつ同じ目的のためにここに来ている。つまり、我々は安全性を第一優先事項としており、ドローンの安全の確立が我々がともに追い求めるゴールだ。
とHuerta氏は話している。
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今回のパネルディスカッションには NASA、Amazon Prime Air、Intel、PrecisionHawk、Aerobo、Fresh Air Educatorsの代表者が参加している。トピックとして高い安全性を保ちながら、どうやって安全にUASやFAAのメッセージを広めていくかということが話し合われた。一般の人々にドローンを飛ばしていい場所と飛ばしてはいけない場所を理解してもらうことは非常に重要なことで、FAAは企業にその部分を頼りにしている。なぜなら、多くのUASユーザーはどこが共有スペースかということはわからないからだ。
400,000 registrants: FAA Administrator on safe #drone integration and collaboration with @TheDroneGirl at #SXSW pic.twitter.com/2DjAKhldvX
— The FAA (@FAANews) 2016年3月15日