ジュンテクノサービス/ドローンテクニカルファクトリー川越/CFD販売のブースでは、ジャパンドローン2020唯一となる、水槽での水中ドローンデモを行いに人気を博していた。展示されたのは、QYSEAの3機種。FIFISH(ファイフィッシュ)V6、FIFISH V6 PLUS、FIFISH W6だ。
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FIFISH V6
こちらが、FIFISH V6。アームなしで約24万円、いまならキャンペーン価格で税込20万円を切っているそうで、産業利用のお試しとしてもお手頃な機体だ。
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こちらは、水槽でのデモの様子。空を飛ぶドローンと同様のプロポを使い、スマートフォンアプリで機体のカメラ映像を見ながら操縦していた。
機体を前後に泳がせて、ペットボトルをアームでつかんで運ぶ体験もできた。チャレンジしてみたが、機体をゆっくりと動かす操縦テクニックが求められるのは、空を飛ぶドローンと同じ。むしろ水の流れを起こしてしまう分、水中の操縦の方がデリケートな気はしたが、初心者からでも十分マスターできそうだ。
FIFISHV6 PLUS
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こちらは、FIFISH V6 PLUS。最大の特徴は、対象物と一定距離を保ったまま水平移動して撮影ができる点だ。用途としては、人が入れないため高額な自走式ローバーで点検を行っていた管内が上げられるという。
FIFISH W6
そしてこちらが、深度300mまで潜れるFIFISH W6。質量があり、流されにくいという特長がある。今後もさまざまなオプションの発表を控えているとのことで、要注目だ。