このドローンは、教育部門であるDJI EducationがTelloをベースに、LEDライトが搭載されている。台湾では8月25日からRoboMaster TTが紹介されているが、現在中国本土と台湾のみの流通となっている(香港、日本は除く)。
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RoboMaster TTは、オープンソースのハードウェアとソフトウェアを使用して、初心者や子供たちがコードを学んだり、デバイスを制御したりするための障壁を取り払うための教育特化型のドローンなっている。ドローンでのプログラミングでもおなじみのArduinoのコントローラボードやMicro Pythonを使ってプログラミングすることが可能になっている。
LEDモジュールは、視覚的なプログラムコーディング体験のためのステータスLEDとともに8×8のLEDディスプレイが付属しており、背面に2×7ピンのコネクタを装備している。このコネクタは、I2C、SPI、UART、GPIOプログラミングプロトコルを使用してサードパーティ製デバイスに接続することができ、5Vと3.3Vを供給することができる。また、Time of flight赤外線センサーを内蔵しており、最大1.2mまでの距離を計測することができる。
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LEDと拡張モジュールは、ドローンの上部にあるマウントポイントではなく、USBケーブルを介してドローンに接続する。新しいドローンは、5.8GhzのWi-Fiモジュールを新たに採用し、ドローンとの接続安定性を向上させ、マルチシンクによりSQUAD DRONE(群衆飛行)も可能になっている。