実用化を目指す長距離無人航空機
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株式会社テラ・ラボは、DRONE FUND、商工組合中央金庫等の金融機関から総額3億円の資金調達に成功し、令和元年度に採択を受けた2つの補助事業を完遂した。
飛行試験中の長距離無人航空機
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無人航空機自動制御の様子
事業を完了させた2つの補助事業では、航空測量技術(写真測量、レーザー測量)を応用した3次元モデル生成を行い、南海トラフ巨大地震をはじめとした大規模災害発生時に活躍する衛星通信制御長距離無人航空機及び車両型地上支援システム、機体で収集した情報の共有システムの開発を目標としていた。
地上支援システム(車両型)
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今年度は、この航空測量技術を活用した大規模災害対応技術の実用化・事業化を目指して、有人機との衝突回避技術の搭載といった開発中機体の更なる高度化を推進させるとしている。