コントローラーが2個になりました
アロハ!ハワイ在住のクリエイティブ・ディレクター、長澤宏樹です。前回は、ちょっといい感じになってきたところで、今度はまさかのモーターエラーが発生。泣く泣く、ドローンちゃんを修理のため、本土に郵送したのでした。ここは離島、郵送費ってバカにならないんですね。修理のための郵送料で50ドル。痛い結果になってしまいました(前回の模様:Vol.04 テスト飛行4回目。トラウマ再び!!エンジントラブル発生!)。
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でも、ひとつだけ気になることが。それは、コントローラーが2つになっちゃったということ。どういうことかというと、修理のために送ったのは、ドローンの本体だけ。コントローラーは特に問題なかったので送らなかった。そうしたら、フルパッケージで新品が届いちゃったので、気がつけばコントローラーが手元に2つになってしまったと、そういうことなんです。さすがはアメリカ、なのかな?とにかく、ドローン本体が2つあったら嬉しいけど、さすがにコントローラー2つはいらないよー(笑)。

ということで、このコラムを読んでくれている方で、しかもハワイに取りに来れる方に限り(郵送とかしませんぞ)新品のコントローラーをプレゼントしちゃいましょう~!はたして、そんなもの好きな人はいるのでしょうか(笑)?連絡はこちらまで!
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圧倒的なドローンの才能を目の当たりにする
さてさて、今回は、こうして、ドローンの修理を待つ1ヶ月となってしまったのですが、ただじっと待っているわけにはいかない!なんといっても「アイデアはカタチ」にしていかないといけませんからね。ということで、ドローンは手元にないけれど、アンテナを張ってたら、とんでもないドローン使いに出会うことができました!そして、その才能に一目惚れしてしまった僕は、彼とタッグを組んで、一緒にドローン映像の撮影をしていくことにしちゃったのです!
彼の名前はウィル。学生時代はレスリングで負けなし、あの元PRIDEライト級王者五味隆典選手のセコンドも務めた人物です。僕の恐る恐る飛ばす“ビビリ”なフライトとは対照的に、彼のずば抜けた運動神経、空間把握能力、そして度胸が、ドローン使いとして最高な映像撮影を可能にしているみたいです。
今回は、彼からもらったフッテージを簡単に編集してみました。場所は、ハワイの有名な観光スポット、ダイアモンドヘッドの上空です。

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彼は、微塵のためらいもなく、どんどん、どんどん!高度を上げていきます(汗)。ドローンはもはや目視できないところにいます(汗汗)。手元のモニターだけが頼り。モニターの映像を通じて瞬時に空間を判断します。


海の上もなんの焦りもなく移動します。サーファーの頭上を飛んでいきます。ドローンを飛ばすのに才能は大事!

このコラムを開始してから、いろいろな方に、ドローンの撮影の依頼のお話をもらってきたのですが、対応できずにいました。今回、強力助っ人ウィルの出現で、これらのオファーにお応えできるようになりそうです。希望の光が見えてきた?ハワイでちょっとした思い出のドローン視点の映像が欲しい方がいましたら、ご連絡ください。あと、ぜひ、どんなサービスがいくらくらいだと嬉しいのかなどの、ご意見もお待ちしてまーす。
長澤宏樹の初著書 「思いが伝わる!心を動かす!アイデアを「カタチ」にする技術」がアマゾンにて販売中!選ばれる企画をつくるにはどうすれば良いのか。博報堂グループで数々の実績を上げてきたクリエイティブ・ディレクターの著者が、企画のつくり方について、解説している一冊。Kindle版も同時発売中)