ドローンパイロットエージェンシー株式会社(以下:DPA)は、株式会社カシワバラ・コーポレーション(以下:カシワバラ)、B Dash Ventures株式会社が運営するファンド、及び個人投資家を引受先とした初めての第三者割当増資により、総額5,500万円の資金調達を実施した。
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また、カシワバラとは、画像分析AI技術の共同及び新サービスの開発へ向けた業務提携を行う方向で合意した。
カシワバラは、マンションの大規模修繕やビル等の大規模建造物の維持・保全分野での国内リーディングカンパニーで、DPAの画像分析の技術開発・強化に対し、現場での実施検証やデータ提供など全面的に協力するという。両社は共同開発を通じて、多数の関連特許の取得を目指すとしている。
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ドローンパイロットエージェンシーとは
「働くを『空』から支える」をミッションに、2017年11月に設立。ドローンと画像分析AIによる劣化診断と、ドローンを活用したソリューション事業を行っている。劣化診断事業では、大規模建造物やインフラ構造物を中心に精緻な劣化状況検出を、動画や画像と共に検出。
ソリューション事業では、東急リバブル社とのあんしん保証における雨漏り検査や、LIFULL Marketing Partners社との全国対応による不動産の空撮プロモーション事業など、様々な顧客課題の解決に取り組んでいる。