株式会社COMPASSは、DJI JAPAN株式会社が2019年6月12日に発表した教育用ロボット「RoboMaster S1」に対応するロボットプログラミング教育カリキュラムを、DJIによる協力の元、教育機関向けに新たに開発した。今夏提供を開始する予定。
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COMPASSはこれまで、子どもたちの「未来を生き抜く力」を育てることを目的とする「未来教育」の一環として、プログラミングや多様なテクノロジーを使って課題解決を行う「体験」を重視したSTEAM教育プログラムを開発し、自社の直営塾であるQubenaアカデミーで提供してきた。
また、昨年度の経済産業省「未来の教室」実証事業ではCOMPASS社のSTEAM教育プログラムが採択され、千代田区立麹町中学校へ数学と最先端テクノロジー(ドローン・3Dプリンター・ロボット)を組み合わせた「数学×テクノロジーワークショップ」を提供した。
今回DJIから発表された教育用ロボットRoboMaster S1は、最先端のハードウェア・様々なセンシング技術・プログラム可能なモードを搭載。楽しみながらロボット工学技術の可能性を学べるよう設計されており、COMPASSが目指す「未来教育」のコンセプトにマッチした製品であることから、DJIの協力のもと、RoboMaster S1のロボットプログラミング教育カリキュラムを開発するに至ったという。
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なお、DJIが開催するRoboMaster S1のメディア向けイベント「DJI JAPAN 株式会社教育用ロボット説明・体験会」において、ゲストスピーカーとしてCOMPASSの未来教育部部長の木川氏が登壇し、開発したRoboMaster S1のロボットプログラミング教育カリキュラムを先行して公開する。