ドローンによる上空からの俯瞰
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DaaS型ドローンソリューションによる業務の完全自動化を目指す株式会社センシンロボティクスと株式会社ドームが、スポーツ分野のドローン活用において協業に合意したと発表した。
フィールド撮影動画
同協業により、センシンロボティクスのドローンソリューションと、ドームが持つアスリートサポートに関する知見の相互利用が実現。スポーツ分野における新たなビジネスモデルの創出を目指すという。
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第一弾として、ドームの関連会社である株式会社いわきスポーツクラブが運営するサッカーチーム「いわきFC」(東北社会人サッカーリーグ1部所属)において、ドローン技術を活用したサッカーのフォーメーション戦術の分析を行う。試合や練習風景を上空から撮影し、これまでにない視点からプレーをチェックすることで、より高度な戦術構築や技術指導の質の向上が見込まれる。取得できる主なデータ項目は下記の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■取得できる主なデータ項目
ピッチ全体の俯瞰映像、ボールの動き、選手間の距離、状況別ポジショニング、ゴールシーンの振り返り、他。
将来は、撮影した映像をデータベース化した高度な戦略や映像共有をしながらの戦略策定などにも対応する予定だという。また、チーム強化のための活用だけでなく、ドローンで撮影した映像を配信することによる、スポーツファンへの新たな視聴体験の提供についても取り組んでいくとしている。
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従来の視点
両社で進めていく協業については以下の通り。
(以下、プレスリリースより引用)
■協業の内容
以下の協業を両社で進めていきます。
1.スポーツの戦略的データ分析技術の共同開発におけるセンシンロボティクスのドローンソリューションと、ドームの持つアスリートサポートの知見の相互利用
2.センシンロボティクスのドローンソリューションによるコンサルティング支援
センシンロボティクスとドームは、いわきFCの事例で蓄積したデータやノウハウを、他のスポーツにおける戦術策定などにも応用。日本のスポーツ界の発展への貢献を目指すという。