久しぶりのハワイ10日間満喫
アロハ!クリエイティブ・ディレクター長澤宏樹です。今日は本コラムを始めた時のコンセプトに戻って、久しぶりのハワイネタでございます~。少し前になりますが、久々に家族みんなでハワイに戻りました。いや~、やっぱりハワイは最高ですねー。また住みたくなっちゃいました。ということで、今回は10日間にわたりローカルでディープなハワイをこれでもかというくらい満喫してきましたので、その一部の模様をお届けしまっす!
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コラムについて
と、その前に。このコラムを初めて読む人のためにちょっと補足説明させていただくと、もともとこのドローンコラムは、筆者がハワイに住んでいる間に始めたドローン空撮の模様を赤裸々に綴ったのがはじまりでした。筆者にとってドローンとの出会いは、かなりのディープインパクトでして(当時はまだParrot社のBebopを使っていた)、これは最高に楽しい〜♪と、大きなドローンのセットを背中に担いで、ハワイの色々なところから空撮をしてお届けしてました。
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日本に帰国してからもちょくちょくハワイに戻っては、空撮を繰り返したりしながら、その模様やら、ハワイでドローンを飛ばす時の注意事項などもお届けしてきました。興味ある方はリンクから過去記事をチェックしてみてくださいね。
風の強いハワイ
さて、久しぶりに帰ったハワイですが、実は今回、新たな気づきがありました。それはハワイでのドローン撮影は、実はなかなかハードルが高いことです。ハワイは日本と違って、常に強い風が吹いているんですね。現地に住んでいると、それが普通であまり意識していませんでしたが、日本の環境に慣れて、改めてハワイに行くと、その風の強さに気付かされます。
オアフ島だけではなく、ハワイ諸島はその地形からいろんな地域でいろんな風が吹いているんです。古代のハワイアンたちはその風に一つ一つ名前をつけていたんだそうです。一説によると100を超えるんだとか。それだけ風はハワイの人たちにとっては、身近なものなんですよね。
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そんなこともあり、ハワイ旅行という限られた時間の中で「今日はドローン撮影するぞ!」と意気込んでも、「あれ、今日ちょっと風強くない?撮影は明日に延期するか」となりがちで、これを繰り返しているうちに、ただでさえ時間が足りないハワイ旅行が、あっという間に終わっちゃったりします。似たようなことを経験した方もいるのではないでしょうか?
また、オアフ島の中では、ワイキキが比較的風が弱いので、ここなら風を意識せずに飛ばせるかな?と思いきや、ワイキキは観光地ど真ん中。人がたくさんいるところでドローンを飛ばすのって、これはこれで勇気がいりますよね。よっぽど腕に自信があれば別かもしれませんが、筆者はちょっとできないですね〜。
オススメの撮影場所
筆者のような小心者のドローンパイロットにオススメな場所を一つご紹介したいと思います。それが、ワイキキから東へ車で30分ほどのところにあるハワイカイというエリアのシンボル的なクレーター、ココヘッド・クレーター(Koko Head Crater)のふもとにある、ココヘッド・クレーター・ディストリクト・パークです。
複数の野球グラウンドや、テニスコート、バスケットコートが隣接している広い公園で、なんといってもシンボルのココヘッド・クレーター(頂上までトレイルで登頂可能)の眺めが最高です。午後には野球少年たちがたくさんやってのですが、午前中であれば比較的人が少ないので、割と気軽にドローンを飛ばすことができます(※とはいえちょくちょくルールも変わると思うので事前の確認をお勧めします)。
筆者も滞在中、ここでようやくドローンを飛ばすことができました。子供達とテニスをしてから、ドローンをちょっと飛ばして、家族写真をドローンで撮ってきました!
その時の映像はこちらのvlogをどうぞ。
■元ハワイ在住ファミリーが案内するハワイ【day7】大切な人の連鎖の法則
追尾機能で自身を撮影しつつ登山するのが夢
実はこのココヘッド・クレーターでやってみたい企画がひとつあるんです。それは、ドローンによる追尾機能で自分を撮影しながら、ココヘッドトレイルを上まで登り切る、というものです。できたらちょっとすごくないですか?まだ誰もやってないんじゃないかなー?
最後に、10日間に渡るディープなハワイ旅行のプレイリストを作りましたので、もし良かったら見てみてくださいね。
Mahalo for another beautiful day!またお会いしましょう~!マハロ!
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