株式会社エアロネクストは、中国・深セン市で開催された国際ピッチ大会、創新南山2018“創業之星”大賽(英語名:Nanshan “Entrepreneurship Star” Contest )に、日本企業として初出場し、スタートアップ部門にて第3位入賞(賞金:10万元≒164万円)を果たすと同時に、知財戦略を評価され、知的財産賞を受賞したという。
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創業之星2018
「創業之星2018」は、今年で11年目を迎える中国で最も歴史ある起業家イベントの一つであり、賞金総額は330万元≒5,412万円。本年は、4,000(うち海外540)を超えるプロジェクトの中から、中国国内外の各予選で優勝した24チームが出場しました。エアロネクストの出場は、8月30日に渋谷で開催された国内予選「Nanshan “Entrepreneurship Star” Contest 2018 Shibuya」(主催:一般社団法人渋谷未来デザイン)にて優勝したことで実現。エアロネクストは、日本企業として初めての参加となった。
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エアロネクストはスタートアップ部門に出場。「創業之星2018」では、他2社と共にエアロネクストが知的財産賞として表彰。エアロネクストは知的財産を、重要な経営資源と位置づけており、本賞の受賞はそれを後押しする成果となった。
また最終的にエアロネクストは、これらに続く三等賞(第3位:賞金10万元≒164万円)を受賞。ドローン関連で出場した3チームの中ではトップの成績となり、表彰式終了後も、中国政府関係者、投資家、大手企業から、多数の激励を受けたという。
田路圭輔代表取締役CEOは、以下のようにコメントした。
10月に「CEATEC AWARD 2018 経済産業大臣賞」を受賞したエアロネクストにとって、中国・深センで行われる本大会への出場は、今後の海外展開に向けた重要な試金石でした。
結果として、ドローンの聖地である深センにおいてエアロネクストの独自技術4D Gravity®を搭載した機体に対して大きな反響があったことは大きな自信になりました。今回の深センでのデビューでグローバル展開における確固たる足がかりを掴みました。