ドローン・ロボット社会における電子機器の中古品流通の専門商社、RECYCLE POINT TOKYO株式会社(以下:リサイクルポイント東京)が運営するドローン通販サイト「TOHASENSTORE」が、2018年4月1日よりDJIドローンの中古買取を開始した。同時に中古ドローンの機体、カメラ、ジンバル、バッテリー等のアクセサリー販売も行い2018年、5月21日(月)までの販売数ランキングを発表した。
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順位 | 商品名称 | 製造メーカー | ジャンル | 発売月 |
1 | DJI Mavic Pro | DJI | 機体 | 2016年10月 |
2 | DJI Spark | DJI | 機体 | 2016年3月 |
3 | DJI Phantom 4 Pro | DJI | 機体 | 2016年12月 |
4 | DJI Phantom 4 Advance | DJI | 機体 | 2017年4月 |
5 | DJI Phantom 4 Advance | DJI | 機体 | 2016年11月 |
6 | DJI Phantom 4 Intelligent Flight 5870mAh Battery | DJI | バッテリー | 2016年12月 |
7 | DJI Mavic Proインテリジェント・フライト・バッテリー | DJI | バッテリー | 2016年10月 |
8 | DJI Sparkインテリジェント・フライトバッテリー | DJI | バッテリー | 2016年3月 |
9 | Osmo | DJI | カメラ | 2015年10月 |
10 | Osmo mobile | DJI | カメラ | 2016年9月 |
「中古の売れ筋は2年前のモデル」「ワンランク上の機種へ買い替え、また2台目需要として」
リサイクルポイント東京代表である呉利輝氏は、以下のようにコメントしている。
呉氏:販売実績を見ると、新規の利用者よりも、既にドローンを利用されている利用者の購入傾向が強いです。2016年に販売された2年前の機種が多く、2台目需要として購入しており、中古の携帯電話と似たような傾向です。大きな違いは、今まで利用されていたものよりもワンランク上の機種へ買い替えされる方が多いようです。20万円を超えるPhantomシリーズ等、高額になるほどその傾向が強いです。
アクセサリーは、消耗品「バッテリー」の需要がダントツ
リサイクルポイント東京代表である呉利輝氏は、以下のようにコメントしている。
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呉氏:中古ではありませんが、中古販売を開始して見られる傾向として、バッテリー単体の販売需要が多い点です。1点のみならず、複数購入される方も多くみられるため、機体を1台以上お持ちのお客様も多いのではないかと考えられます。