先日紹介したインテルから6000万ドルの資金調達に成功したYuneecのポテンシャルを見て行こう。彼らの最新フラッグシップ機種は、Typhoon Q500 4Kだ。初⼼者、上級者問わずに安全かつ簡単なオペレーションで活用できる。特質すべきは、やはり4K映像と1200万メガピクセルの写真を撮影可能なことだろう。
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Typhoon Q500 4Kは、CG03 4Kカメラで動画を撮影しながら25分間もの飛⾏が可能である。また撮影対象物を追う機能である”Fllow me”機能も嬉しいとr個だ。飛行には5.5インチのAndroidタッチスクリーンディスプレイが特徴的なスタンダードST10+パーソナルグラウンドステーションコントローラーを使用する。Yuneec社のCEOであるTian Yuは、typhoon Q500 4Kについてこう語る。
いち早く4Kカメラ搭載のドローンを紹介したことにとても興奮しています。Typhoon 4Kはプロの写真家から技術オタク、最近ドローンに興味をもった人でさえも魅了するでしょう。観客が誰であれ、Yuneccは壮大なイメージを生み出し、圧倒的な飛⾏体験を提供します。
Typhoon Q500 4Kは空撮だけではない。同梱されているSteady Grip にCGO3 4K gimbal cameraを付け替える事によって、地上でも空撮のような滑らかな撮影を可能にする。またCG03というアプリを使うだけで、写真の撮影、ビデオの録画、CG03ジンバルカメラの操作などをすることができる。Typhoon 4KはGeo-fencing、スピードコントロール、Follow MeやWatch Meなどを含むシステムに内蔵された様々なスマートな特徴を有する。Q500 4KはまたDynamic Return homeやLOw-BatteryReturn Home、FAA No Flyなどを搭載し、Typhoonシリーズの強みである安全性を維持している。
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三軸ジンバルカメラのCG03と最適化されたフォーカスレンズが、なめらか映像と美しい写真を生み出す。それらは内蔵メモリーカードに保存され、同時に、リアルタイムでST10+スクリーンに映し出される。さらに輝度、ISO感度、シャッタースピードなども、高画質の撮影ができるように、自動でも手動でも即座に調整可能だ。115度におよぶ広角なアングルでレンズディストーション機能を有し、1080pのスローモーションビデオの撮影可能であり、また動画撮影をしながら、RAWかJPEGで静止画撮影も可能である。Typhoon Q500 4Kのシステムは、小売店価格で約15万円前後から入手可能である。