DRONEBOX(左)と防災セルラードローン(右)
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ブイキューブロボティクスは、11月27日(月)、最新の研究成果や取り組みを報告する「世界防災フォーラム / 防災ダボス会議@仙台 2017」に参加。40以上の国と地域から 900 人以上が参加した本フォーラムとの併催となる「ぼうさいこくたい(防災推進国民大会)」会場にて、同社が技術提供し、これまで仙台市で行われた実証実験の実施を担当してきた防災用「セルラードローン®」と、商用サービスとして先日リリースした全自動運用ドローンシステム「DRONEBOX(ドローンボックス)」の展示を行った。
展示内容
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■ 防災セルラードローン>
防災セルラードローンは、これまで仙台市で行ってきた実証実験、「津波避難広報」「冬山遭難者捜索支援」「緊急時医薬品搬送」に使用した、機体の制御や映像の伝送にLTE通信を用いて、様々な災害対策業務を行うことが出来るドローン。
■ DRONEBOX
DRONEBOXはドローン機体に加えて自動離着陸や自動充電に対応する基地が一体となったシステムで、設定されたルートへの自動飛行や、画像・映像の撮影が可能なため、大規模な災害が発生した際など、人が危険な被災現場に赴くことなく、自動的に災害対 策業務を遂行することが可能となる。
※「セルラードローン」は(株)NTTドコモの登録商標。