ドローンで結婚式撮影！当日編集で披露宴最後のダイジェスト映像に活用

株式会社ノバレーゼは、ドローンを使用して結婚式場の上空から挙式・披露宴当日の様子を撮影し、その動画を披露宴の映像演出や記録用映像に活用するサービスを開始する。2017年9月下旬から東京湾に面した千葉の式場「アマンダンセイル」で導入し、2018年8月までに空撮映えする海辺や、森の中の式場全5ヶ所の直営店舗をサービス対象とする予定。価格は税込23万7600円からで、挙式・披露宴全体のドローン撮影と通常撮影および当日編集、披露宴の最後に流すエンドロールムービーの上映、素材の提供などをセットで販売する。

「フレアージュ葉山～葉山ホテル音羽ノ森別館～」で撮影

ドローンを使った映像サービスでは、バルーンリリースやフラワーシャワー、列席者との記念撮影、スイーツビュッフェなど屋外で行う演出と連動させる。屋外テラスやガーデンで実施するバルーンリリースの際は、風船とともにドローンを式場上空に飛ばして撮影を行い、バルーンを見上げる新郎新婦と列席者を、空へ飛ぶ風船とともに撮影しながら上空約120メートルまで上昇し式場と海や森を俯瞰で捉えることが可能。

撮影した動画は、式場内で撮影したものと合わせて披露宴中に編集し、当日のダイジェスト映像として披露宴の最後に流すエンドロールムービーに活用するほか、後日納品する挙式・披露宴全体の記録用映像の素材にも使用できる。ドローンの操作や撮影、編集は国土交通省の飛行認可を受けた、婚礼演出の映像を手掛ける株式会社マリーマーブルが行う。

ゼクシィの結婚トレンド調査2016（首都圏版）によると、披露宴の余興や演出に映像を使う新郎新婦の割合は72.1％（2016年）で、2010年に比べて8.9ポイント上昇している。人気の映像活用場面はエンディングシーンで、映像を活用した人の75.4％（2016年）が、披露宴の最後に映画のようなエンドロールムービーを流すなどして動画を利用しているという。

ドローン映像サービス商品概要

■DRONE MOVIE ENDROLL（ドローンムービーエンドロール）

■DRONE MOVIE ENDROLL Digest Set Plan（ドローンムービーエンドロールダイジェストプラン）

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