ドローンサッカー大会が世界初開催の韓国・高陽市一山(イルサン)キンテクスロボ・ユニバース&Kドローン会場
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2017年6月28日、無人飛行機・ドローンをスポーツと融合させた新しい競技「ドローンサッカー」を開発した韓国・全州(チョンジュ)市は、ドローンサッカー普及や底辺拡大のため、京畿道高陽市一山(イルサン)KINTEXロボ・ユニバース&Kドローン行事場にて、「第1回全州市長杯全国ドローンサッカー大会」を開催した
ドローンサッカーは、カーボン素材でできた球体型のドローンをボールに見立て、5台が、相手チームのゴールポストに得点する方式で試合が行われる新概念のe‐スポーツだ。
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横20m、縦10m、高さ5mの競技場で3分間3セットで行われるドローンサッカーは、相次ぐ衝突と墜落で、ドローンが壊れても試合中は中断できない。ドローン5台がそれぞれ一つのチームを作っているだけに、個人技術以上にチームワークも重要だ。
同大会には、全州市ドローンサッカー団と全北障害者、ドローンサッカー団、セマングム航空ドローンサッカー団など、全州市3チームをはじめ、全国ドローンサッカー同好会と国内自治体の選手団など計19チームが参加した。
ドローンサッカーボール
ロボ・ユニバース会議の主管会社である米国ライジング・メディアのタイラーベンスト氏、東アジア担当の投資・ディレクターで米国資産管理および投資専門会社であるムーアランドパートナーズ(Mooreland Partners)のブライアン・ドウ専務など、海外CEOやバイヤーたちと会い、ドローンサッカーの海外市場進出の可能性を打診したと明らかにした。
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「空のF1」と呼ばれ、すでにプロチームまで作られているドローンレーシングに続いて、ドローン・サッカーは、もう一つのドローンスポーツに成長することができるか注目されている。