※非協力衛星とは、軌道上サービスを受けるための準備が予め用意されておらず、自力で姿勢を制御することができない衛星を指す。
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K Programでは、中長期的に日本が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術を育成するため、国が定めた研究開発ビジョンに基づき研究開発を実施する。
今回、JSTは以下の個別研究型の研究開発構想について研究開発課題を募集する。
非協力衛星への対象拡大を見据えた捕獲技術等の獲得
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募集期間:令和7年1月22日(水)~令和7年4月23日(水)正午
研究開発構想(個別研究型)に関してはプログラム・オフィサー(PO)が、研究開発ビジョンの達成と研究開発構想の実現に向けて、研究開発課題の実施を指揮・監督する。研究開発課題の募集は、研究開発構想ごとに実施し、POが外部有識者らの協力を得ながら選考を行う。
応募要件
提案する研究開発課題に求める要件
提案者は、提案する研究開発課題が、以下の要件を全て満たす必要があることを十分に理解した上で、応募すること。
① 事業趣旨との整合性
・ ビジョン及び研究開発構想の実現に向けて、重要技術となり得る要素技術等や研究開発プロジェクトの高度化に資する要素技術等の獲得を目指し、多様な分野における研究成果の活用が期待できるものであること。
② 研究開発体制構築
・ 日本のトップレベルの研究開発力及び様々な知識の結集する最適な研究開発体制を構築していること。
研究開発課題の実施期間
研究開発開始から原則5年(60か月)以内とする。
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研究開発課題の金額規模
アウトプット目標を達成するための提案として、研究開発計画を立案した上で、提案する研究開発課題の内容に基づいて最も適切であると考える予算計画に基づき研究開発費を提案すること。ただし、提案にあたって、15億円(間接経費含む)を上限する。
研究開発課題の選考手順
応募された提案について、PDがアドバイザー等の協力を得て、書類及び面接による審査を行う。審査の過程において、応募内容等について個別に問い合わせを行う場合がある。PDによる選考結果に基づき、JSTが採択する研究開発課題を決定する。
選考の観点
選考は、主に以下の観点に基づき総合的に実施する。
- ① 研究開発ビジョン及び研究開発構想実現に向けた達成目標の妥当性並びに多様な分野における研究成果活用の実現可能性
- ② 研究開発課題の達成目標に向けた実施内容の妥当性
- ○ 研究開発項目・内容
- ○ 実施体制
- ○ 研究資金計画
- ○ 安全管理措置の計画
スケジュール
募集受付締切(e-Rad による受付期限日時) | 2025年4月23日(水) 午前12:00(正午) 厳守 <厳守> |
書類選考期間 | 2025年4月下旬~6月中旬 |
面接選考期間 | 2025年6月下旬~7月下旬 |
選考結果の通知・発表(通知は提案者全員) | 2025年9月以降 |