ドローンショー企画の背景
本企画は「カルピスがあれば人と繋がれる。カルピスの日が思い出に残るいい一日になった。」と生活者に感じていただくことを目的に企画したという。
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1919年7月7日にカルピスが日本初の乳酸菌飲料として発売されたことを記念して制定された「カルピスの日」である七夕に、「天の川」を表すカルピス®の水玉模様に因み、“カルピスの星座”や“織姫と彦星”など、さまざまなデザインをドローンショーで表現し、夜空を彩った。
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スタッフリスト
- クリエイティブディレクター:竹之内佑介(GMO NIKKO)
- アートディレクター:加藤瑶子(GMO NIKKO)
- プロデューサー:小松郁(GMO NIKKO)
- アカウントディレクター:持田恵之介(GMOユナイトエックス)
- プロジェクトアドバイザー:稲葉裕一郎(GMOユナイトエックス)
- エディター:李榕(GMO NIKKO)
- イラストレーター:沢井文(GMO NIKKO)
- プランナー:増谷恵花(GMO NIKKO)
- ドローンショー・ディレクター:齋藤暖(株式会社ドローンショー・ジャパン)
- ドローンショー・クリエイター:東川武司(株式会社ドローンショー・ジャパン)
- イベントプロデューサー:中野慎太郎(株式会社UBUGOE)
- イベントプロデューサー:鈴木敏幸(株式会社UBUGOE)
- LP・デザイナー:門間暢子(株式会社オズ)
- LP・アシスタントデザイナー:宮下千明(株式会社オズ)
- LP・コーダー:多田絋大(株式会社オズ)
- 映像プロデューサー:大門剛(株式会社ARARAT)
JAA審査員コメント
- 試みが画期的。清潔感があって商品イメージとマッチしている。
- 楽しくてきれいな広告。
- 七夕とカルピスがよいバランスで展開され商品が心に残りました。
- 夜空を広告にするのが斬新だしきれいで好印象。
- 空をジャックしての広告、素敵でした。私も見に行きたかった。
- カルピスの日=7月7日、印象づけられました。
- ドローン広告は花火に代わるイベントになるかもしれない。
受賞コメント
アサヒ飲料 プロモーション戦略部 戦略企画グループ・サブGL デジタル統括 青山茂樹氏
今回の受賞をとても嬉しく思っており、ご提案を頂いたGMO NIKKOおよびGMOユナイトエックスの皆様に大変感謝しております。ドローンショーという施策は弊社において初めての試みでありましたが、生活者の皆様にとって幸せな体験を提供したいというパーパスをもってやり抜くことが出来ました。そういった意味で、生活者視点での評価を頂けたことは胸熱!な想いです。
これからもカルピスを含む弊社製品とコミュニケーションを通じて、生活者の皆様のワクワクと感動をつくれるように精進したいと考えております。
GMO NIKKO クリエイティブディレクター 竹之内佑介氏
ショーの終了後、夜空に響いたご来場者の皆様の拍手と感動の声は、まさにこの企画の成功を物語っていました。その瞬間、『7月7日はカルピスの日』というメッセージが、広告を超えた『思い出』と『体験』として参加者の心に刻まれたのだと実感しました。そして、この想いが形となり、今回の受賞という評価をいただけたことを、チーム一同心から嬉しく思っています。このプロジェクトを通じて、ブランドの価値を再認識し、新たな可能性を切り開く一歩を踏み出せたことに感謝の気持ちでいっぱいです。カルピスがこれからも、生活者の心に寄り添い続ける存在であるよう、私たちはさらに挑戦を続けていきます。
GMOユナイトエックス アカウントディレクター 持田恵之介氏
この度、広告賞を受賞できましたことを大変光栄に思います。本施策ではXやTikTokでの発信に加え、声優や芸人の方々をお招きしたライブ配信を行いながら、メインイベントとして七夕当日にドローンショーを行うなど、さまざまなコンテンツを複合的に展開しました。梅雨の時期でしたので、予定通りにショーを実現できたことに安堵しています。そして何より、本企画を通じて、たくさんの方々に「七夕に空を見上げる」という特別なブランド体験を提供できたことを、非常に嬉しく思っています。