防衛装備庁は、下記により入札を実施する。
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目的
国家防衛戦略で示されている通り、ロシアによるウクライナ侵略では、多様な無人アセットが大量に使用されるとともに、相手の電子戦に適応する無人アセットを早期に開発・配備する新たな戦い方が顕在化しており、今後の防衛力を整備する上で無人アセットの早期戦力化が喫緊の課題となっている。
また、ドローンの市場の多くを占める中国、米国及びヨーロッパを中心とした民間企業における開発の進捗が著しく、日本国内での防衛用途のドローンの開発は出遅れ、防衛省・自衛隊でドローンの多くを輸入している状況である。
そのため、本役務では、防衛省・自衛隊にて大量のドローンを使用した新たな戦い方を実現するために必要な要素を把握するため、市場で販売されている先端ドローンの性能等を検証する。
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また、スウォーム技術を調査するため、メッシュネットワークに対応したドローンを複数機用意し、メッシュネットワークの通信特性を測定する。さらに、市場の先端 ドローンの仕様上の性能のポートフォリオを作成し、防衛省・自衛隊が目指すべき性能について知見を得る。
入札方式
一般競争入札
入札に付する事項
件名 | 先端UAVの検証を伴う調査研究役務 |
規格 | 仕様書のとおり |
数量 | 1件 |
納地 | 防衛政策局戦略企画参事官 |
納期 | 令和8年3月27日 |
入札
日時 | 令和6年11月29日 (金)10時30分 |
場所 | 防衛省市ヶ谷庁舎E2棟3階入札室 |