⾶⾏の概要
今回の防災訓練では、2種類のドローンを⽤いた情報収集及び救援活動訓練を実施する。まず初めに、「DJI Matrice 300」のレベル3.5フライトによる巡視を⾏い、サーモカメラ・ズームカメラ・スピーカーシステムを使⽤して要救助者の捜索・発⾒をする。
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その後、物流ドローン「DJI FlyCart 30」を使⽤して御⼿洗グラウンドから約3km離れた避難場所の⽣涯学習センターへ災害物資の飲料⽔12kgを同じくレベル 3.5⾶⾏で運搬する。
今回の⾶⾏は、DJI DeliveryHubを活⽤して、⾃動航⾏による運航する。このDJI DeliveryHubはドローンがどこを⾶⾏しているのか、ドローンからの映像や機体情報をリアルタイムで把握できる。
当⽇も現地災害対策本部ではモニターを使⽤して本部とドローンパイロットとの円滑な連携により迅速な救助活動するという。
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訓練の流れ
8:30 ドローンによる情報収集のための巡視⾶⾏
8:35 DJI Matrice 300 のサーモカメラ・ズームカメラによる要救助者の発⾒
8:40 DJI Matrice 300 のスピーカーによる要救助者への呼びかけ
8:45 DJI FlyCart 30 による災害物資(飲料⽔)の輸送
概要
日時 | 令和6年11月17日(日)8時30分〜10時15分 |
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会場 | 【連携訓練】御手洗グラウンド(岐阜県美濃市御手洗 888-3) |
使用ドローン | DJI Matrice 300・DJI FlyCart 30 |