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国土交通省では、無人航空機を利用する事業に携わる事業者からの意見や要望に対応するとともに、制度について意見交換を行う場として「無人航空機の事業化に向けたアドバイザリーボード」を昨年12月に設置し、継続的に意見交換を実施している。
アドバイザリーボードにおいて、無人航空機による事業化促進のために次に取り組むべき課題として、一人の操縦者による複数の無人航空機の同時運航(多数機同時運航)の普及拡大が構成員から挙げられた。
こうしたご意見も踏まえ、無人航空機を利用した事業に携わる事業者、関係省庁等から構成される「多数機同時運航の普及拡大に向けたスタディグループ」を新設する。
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今後、関係者の方々と連携して安全に多数機同時運航を行うための要件の検討等を進めることで、レベル3.5飛行を念頭に置いた多数機同時運航の普及拡大に向けた環境整備を進めるという。
国土交通省では、今後も本スタディグループやアドバイザリーボードにおける検討も踏まえ、無人航空機の制度の見直しや環境整備を継続的に行っていくことで、無人航空機の事業化を強力に推進していくとしている。
第1回 多数機同時運航の普及拡大に向けたスタディグループ
日時 | 令和6年10月22日(火) 16:00~17:30 |
場所 | 東京都千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎3号館8階 特別会議室(WEB会議併用) |
出席者 | 無人航空機を利用した事業に従事する事業者、関係省庁 等 |
内容 | 多数機同時運航の現状と課題、各事業者の取組、今後検討すべき論点 等 |
その他 | 個社の事業に係る内容が含まれるため会議は非公開とさせていただきますが、報道関係者に限り、冒頭挨拶までカメラ撮りが可能です。報道関係者でカメラ撮りを希望される方は、令和6年10月18日(金)17:00までに、以下の申し込みフォームよりお申し込みください。 申し込みフォームまた、当日は15:45までに中央合同庁舎3号館8階エレベーターホールにお集まりください。 |